循環器内科

循環器内科では、不整脈・狭心症・心不全・急性呼吸機能不全・COPD（慢性閉塞性肺疾患）・感染症を伴う心肺疾患等を中心に、専門疾患に限らず、合併症に対しても幅広く診療しています。

循環器内科の特色・方針

私たちは、患者さんから「なんでも気軽に相談していただけるような外来」を目指しています。様々な症状から心肺系の疾患に着目し、治療計画の提示と治療を行なっています。また、先進医療が必要な患者さんへのアドバイスと、大病院へのご紹介、開業医の先生方との連携を大切にし、地域医療圏内での役割を考えながら診療を行なっています。最近では、大病院での積極的治療を終え、フォローアップ目的で通院される患者さんも増えています。

循環器内科の医師紹介

奥村　恭男

経歴

日本大学医学部内科学系循環器内科学分野の主任教授、奥村恭男です。私の専門分野は循環器疾患全般ですが、特に不整脈、カテーテルアブレーション、心不全に力を入れています。私のチームである日本大学医学部附属板橋病院、日本大学病院は全国で先駆的な役割を果たしており、これまでに5000件以上の症例を手がけ、多くの循環器専門医を育ててきました。最新のエビデンスと豊富な臨床経験をもとに、最先端の診療治療をこころがけております。心房細動や心不全など心臓病でお困りの方がいましたら、どんな疑念や質問でもお気軽にご相談ください。