社会医療法人一成会 木村病院
財団法人 日本医療機能評価機構 認定基準一般病院

社会医療法人一成会 木村病院 | 東京都荒川区南千住

くるみん

リハビリテーション科について

当院は、地域密着型の病院で、ご高齢の方も多く、一般病床・地域包括ケア病床合わせて計99床があり、入院リハビリテーション、外来リハビリテーションを行っております。

急性期から維持期(生活期)の長期間にわたって、脳血管疾患、整形疾患、神経難病等の患者さんへの対応を行っています。 最寄りの町屋駅には都電も走っており、下町の雰囲気の中でリハビリテーションを実施しています。地域の皆さんの「みんなの元気のパートナー」として役割を果たせるよう努めています。


木村病院リハビリテーション科

リハビリテーション科基本方針

  1. 地域の方が、適切なリハビリテーションを受けることができる場所を提供する。
  2. 入院患者さんの機能改善・ADL向上を目指し、自宅へ帰るお手伝いをする。
  3. 急性期における機能回復を図り、必要に応じて回復期リハビリテーション病院や老健施設への移行につなげていく。
  4. 療養生活が快適に遅れるようにADL向上や介護予防に努める。


施設基準

  • 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
  • 脳血管リハビリテーション(Ⅱ)
  • 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)

リハビリテーションスタッフ

  • 理学療法士 9名
  • 作業療法士 3名
  • アシスタント 1名
木村病院リハビリテーション科のイメージ

業務紹介

外来リハビリテーション

午前中は、外来リハビリテーションを行っております。対象は整形疾患、中枢神経疾患が主となり、当施設では急性期から維持期(生活期)までの幅広いアプローチを行っております。
曜日・時間の予約制、担当制となっており、お待たせすることなく一人一人に合ったリハビリテーションを提供しています。


入院リハビリテーション

発症早期・手術直後からリハビリテーションを行っています。
医師・看護師等と連携をとりながら患者さんの状態に応じて積極的な治療の提供を行っています。
話し合いの中からニーズを引き出し、患者さんの意志を尊重した目標を設定しています。その目標を実現できるよう、基本的動作や日常生活活動を改善するためのサポートを行っていきます。

地域包括ケア病床

入地域包括ケア病室では担当理学療法士により、午前・午後にリハビリテーションを行います。
早期から退院後の在宅生活を意識した取り組みを行っています。

木村病院のリハビリイメージ

研修・教育体制

チーム医療

当院ではチーム医療を実践するために、下記のような取り組みを定期的に開催しています。

木村病院の院内研修のイメージ


研修体制

院内研修

『感染管理』『医療安全』『医療機器』『個人情報とプライバシー』等 年間計画あり

リハ科勉強会

2018年度内容
『喀痰吸引の基礎・実技』『血ガス分析』『睡眠時無呼吸症候群』『高次脳障害の基礎知識』 等

院外研修

各自希望の研修に積極的に参加しています。(研修費補助あり)


学生実習

臨床総合実習(理学療法)、評価実習(作業療法)


新人教育

入職後1年間は、一人の患者さんごとに、先輩スタッフが1名指導につきます。先輩とかかわりながら業務や知識を吸収し、症例発表を通して学習を深めていきます。
外部研修参加実績多数(補助制度あり)、リハ科内勉強会等も行っています。


勤務体制

理学療法士・作業療法士
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当院リハビリテーション実績

平成30年度疾患

平成30年度のリハビリテーション実績は下図の通りです。


木村病院のリハビリテーションの実績

病院案内